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バレーボールに繋がるネット型ゲームのデジタル教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K13118
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 身体教育学
研究機関愛知教育大学

研究代表者

縄田 亮太  愛知教育大学, 教育学部, 講師 (60551281)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードネット型 / ゲーム様相 / 攻防 / 戦術的気づき / 連携プレー / バレーボール / 戦術アプローチ / 学習プログラム / 連係プレー / ネット型ゲーム / 戦術学習 / 体育科教育
研究成果の概要

本研究では、ネット型ゲームに着目し、攻防における児童の戦術的気づきを分析することにより、ゲーム様相を明らかにすることを目的とした。対象は異なる学年の3クラスで、動画・発言・学習カードを用いて戦術的気づきを検証した。その結果、どの学年においても、ゲーム様相の特徴は、まずは個人プレーで状況を突破しようとする段階があり、それを踏まえて、連係プレーが続いて出現することが示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

ネット型ゲームにおけるゲーム様相について、戦術アプローチによる授業経験が少ない指導者にとっては、どのような段階を経て、ゲーム様相が変化していくかわからず、単元を見通した授業づくりが難しいという問題点があった。そのため、本研究では、児童らの戦術的気づきから、ゲーム様相の特徴が、個人プレーから連係プレーへと変容していく過程があることが明らかとなったことにより、単元を見通した授業づくりの助けになると考えられる。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2020 2019 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] ネット型ゲームにおける児童の「戦術的気づき」から「競争課題」を検証する~小学校3年生のキャッチバレーボールの授業実践より~2020

    • 著者名/発表者名
      縄田亮太、林瑛一
    • 雑誌名

      研究報告

      巻: 66 ページ: 55-60

    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] What are these children learning from the game? - A Case of Physical Education Class in the 2nd grade of elementary school in Aichi -2019

    • 著者名/発表者名
      Kazunari Suzuki, Ryota Nawata, Junpei Yamashita,Nakajima Yutaka
    • 学会等名
      6th International game sense conference
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書
    • 国際学会
  • [備考] 愛知教育大学体育学会ホームページ

    • URL

      https://www.aue-taiiku.com/

    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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