研究課題/領域番号 |
17K13122
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 広島市立大学 (2021-2022) 国際武道大学 (2017-2020) |
研究代表者 |
山平 芳美 広島市立大学, 国際学部, 講師 (40645850)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 開発途上国 / スポーツを通じた開発 / 国際協力 / 体育科教育 / 教材 / 教師教育 / 体育実技 / 体育教員 / 小学校教員 / 学生 / カンボジア / 教員養成 / 体育授業 / 初等教員養成校 / 小学校 / 小学校教師 / 都市部 / 農村部 / 体育授業観 / 初等教員養成 / 教育実習 / 体育科教育法 / カリキュラム / OER / 国際貢献 |
研究成果の概要 |
本研究は、カンボジアの体育科教育の実情を鑑み、同国を対象とした体育実技のオープン教材(Open Educational Resources:OER)の開発とOERを活用した小学校の体育授業モデルの構築を目指したものである。1年目にカンボジアの初等教員養成校及び小学校における体育科教育に関する現状と課題の把握、2年目に初等教員養成校におけるOERを活用した体育授業の検討、3年目に小学校におけるOERを活用した体育授業の検討、4年目に初等教員養成校及び小学校におけるOERを活用した体育授業モデルの有用性に関する検証、以上を試みたものである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、カンボジアの体育科教育の実情を鑑み、カンボジアを対象とした体育実技のオープン教材(OER)の開発と共有を実施してきた。また、開発途上国対する体育科教育分野の支援に関しては日本が経験則を有しているとされて、国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:JICA)における事業の中でも学校体育支援が中心的に行われてきた国がカンボジアである。本研究は、そのカンボジアの体育科教育に着目し、初等教員養成校や小学校に関する研究成果を発表してきた。
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