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文化・制度的環境がスポンサーシップ関係に与える影響の検証

研究課題

研究課題/領域番号 17K13137
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関一橋大学

研究代表者

中村 英仁  一橋大学, 大学院経営管理研究科, 准教授 (30700091)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードスポーツスポンサーシップ / 文化・制度的環境からの影響 / 新制度主義 / スポーツ・スポンサーシップ / 文化・制度的環境 / 比較分析 / Jリーグ
研究成果の概要

本研究の目的は、スポンサーシップ契約にかかる関係性に、文化・制度的環境があたえる影響の程度を明らかにすることである。既存研究は、業界や地域文化といった、組織が受ける外的環境の影響を見過ごしていた。本研究では、定量および定性的分析を実施し、①業界や地域文化といった外的要因にスポンサーシップ契約が影響を受けること、②そうした影響を回避するマネジメント方法を明らかにした。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の分析結果は学術的には、これまで問題と認識されていなかったメゾ要因がスポンサーシップ契約にあたえる影響を明らかにすること自体に意義があるとともに、その問題の解決方法に光を当てたことでスポーツスポンサーシップ契約研究の視野を広げることにつながるものである。また実務的には、スポンサーシップ契約を通じて受けている親会社からの影響がどのようなものかを明らかにすることで、日本プロサッカーリーグに所属するクラブ(以下「Jクラブ」)をそうした影響から解放する道順を示す役割を果たす。

報告書

(5件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2018

すべて 雑誌論文 (2件) (うちオープンアクセス 2件)

  • [雑誌論文] 日本的ビッグクラブの実現に重要な3つの論点2019

    • 著者名/発表者名
      中村英仁
    • 雑誌名

      一橋大学スポーツ研究

      巻: 38 ページ: 35-41

    • DOI

      10.15057/31070

    • NAID

      120006814338

    • ISSN
      1880-3814
    • 年月日
      2019-12-27
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] 横浜Fマリノス 嘉悦朗氏による改革の分析 : 制度的リーダーシップ概念の活用2018

    • 著者名/発表者名
      中村英仁
    • 雑誌名

      一橋大学スポーツ研究

      巻: 37 ページ: 53-58

    • DOI

      10.15057/30094

    • NAID

      120006586011

    • ISSN
      1880-3814
    • 年月日
      2018-12-27
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
    • オープンアクセス

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2022-01-27  

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