研究課題/領域番号 |
17K13233
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東海大学 (2018-2021) 獨協医科大学 (2017) |
研究代表者 |
松下 宗洋 東海大学, 体育学部, 講師 (20758594)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 妊婦 / 身体活動 / 身体活動の目的(ドメイン) / 座位行動 / コホート研究 / 妊娠期 / 観察疫学研究 / 疫学 / 早産 / 低出生体重児 / 妊娠高血圧症候群 / 妊娠糖尿病 / 身体不活動 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、妊娠期の身体活動および座位行動と妊産婦特有の健康事象との関連を検討し、日本人の妊娠期に奨励できる身体活動・座位行動を提案することであった。 妊婦を対象としたコホート研究の立ち上げに合わせ、世界標準化質問票(GPAQ)を含めたベースライン調査を実施した。またアウトカムとして、妊娠中の合併症や、分娩週数、分娩様式、分娩所要時間、児の出生体重、分娩時出血量のデータを取得した。 本研究期間中では、妊娠前から妊娠中にかけて身体活動ついて集計を行った。今後は本研究期間中に立ち上がったコホート研究の対象者を拡大し、身体活動・座位行動と妊娠期特有の健康事象の関連を検討することが期待できる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
WHOの身体活動・座位行動ガイドラインでは、妊娠期に推奨される身体活動・座位行動についての記載がなされている状況である。しかし、日本人を対象とした、妊娠期の身体活動・座位行動の実態や、身体活動・座位行動と健康事象との関連についての報告は限られており、研究の蓄積が必要な状況にある。本研究では、妊婦を対象としたコホート研究のベースライン調査に、身体活動・座位行動の調査を組み込むことができた。今後もコホート研究を継続し、研究への参加者を増やし、妊娠期の身体活動・座位行動に関する研究が発展することで、日本人を対象に奨励される身体活動・座位行動が提案できると考えられる。
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