研究課題/領域番号 |
17K13490
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 名古屋商科大学 |
研究代表者 |
磯野 英治 名古屋商科大学, 国際学部, 准教授 (50720083)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 言語景観の日本語教育への活用 / 教材開発 / 社会文化的理解 / 言語景観と日本語教育 / ビデオ教材 / 言語景観を活用した教科書 / CBI / カリキュラム / 日本語教育 / 言語景観 / 教材制作 / カリキュラム開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、街中にある看板やポスター、ラベルやステッカーといった身近に存在する言語景観を活用した教育手法を開発し、カリキュラムの構築、教材の作成、授業実践による効果の検証を行った。 主に上級日本語教育、異文化コミュニケーション、社会言語学の分野において、当該手法の活用が始まっている。また教材に関してはインターネット上に公開され、広く国内外での活用がされ始めている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、「言語景観を活用した日本語教育」について1科目、1コースとして成立する初めての教材としてビデオ教材の制作、および教科書の作成を行った。 誰にでも利用できる革新的で汎用性のある教育・学習カリキュラムと教材は、授業実践の報告とともに公開しており、日本語教育界におけるカリキュラムの拡大と新しい幅を提供し、日本語学習者の日本語に対する社会文化的理解に寄与している。
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