| 研究課題/領域番号 |
17K13693
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
国際関係論
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| 研究機関 | 早稲田大学 |
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研究代表者 |
張 望 早稲田大学, 国際学術院, 准教授(任期付) (60454089)
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| 研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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| キーワード | political survival / Sino-Japanese relations / Island Disputes / China / Japan / Foreign-domestic linkage / China-Japan relations / Domestic politics / Foreign policy / Islands dispute / 東アジア国際関係 |
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| 研究成果の概要 |
中国の対日外交をどのように理解すれば良いか？今までの中国対日外交の研究は、中華思想の影響、指導者の個人的な選好、現実主義的な外交戦略などの要因を強調する傾向がある。本研究は、中国の対日政策の決定要因を国際関係理論（Interenational Relations Theory, IR）手法で分析し、その政策決定のメカニズムを検討することで、中国対日外交の変化を国内政治と外交政策のリンケージな視点から説明する理論モデルの構築することができた。胡錦濤政権と習近平政権における二つの危機対応の比較事例研究を通じて、リーダーの国内政治の計算はいかに対日政策に影響与えるのかというメカニズムを明らかにした。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This research demonstrates that many of those seemingly Chinese assertive policies to Japan is probably the reflection of Chinese domestic politics, rather than derived from an aggressive foreign strategy. This research may help avoid misperception between Chinese and Japanese society.
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