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三相データのクラスタリングを利用したプリファレンスマッピング法の研究開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K13812
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 商学
研究機関関西学院大学

研究代表者

橋本 翔  関西学院大学, 理工学部, 助教 (80756700)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード多変量解析 / マーケティング / プリファレンス・マッピング / プリファレンスマップ / SD法 / プリファレンスマッピング / 三相データ解析 / ブランドイメージ
研究成果の概要

「複数の消費者が複数の製品を複数の評価項目で判定した」というデータから消費者のニーズをより詳細に探索するために,本研究では,バイプロット・トリプロット上における消費者クラスタ・評価項目・評価対象の同時マッピングを伴うクラスタリング技術の開発を目的に,(1)クラスタリングを伴う3相主成分分析法の研究開発を行い,(2) それぞれにつきユーザクラスタの特徴を表現可能なプリファレンスマッピング法の研究開発を行い、(3)実データを分析することで開発した各手法の現実場面での適用可能性を検証した.

研究成果の学術的意義や社会的意義

プリファレンスマッピングはマーケティングにおける製品のポジショニングマップを構成する際に、対象としている消費者の選好の傾向をマップに反映することを可能にする技術である。本研究では、消費者が異なる潜在的なクラスタに属する場合でも、クラスタ同士がお互いの影響をうちけしあうことなく、クラスタを同定することで、クラスタに適したマップを与えるものである。得られる成果はマーケティングにおける小規模市場の探索に寄与するとともに,3相データ解析分野に存在する多様なクラスタリングをまとめ,体系化を行うという点で学術的にも価値のあるものである。

報告書

(5件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018 2017 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] Subspace K-means Clustering の三相データへの拡張2018

    • 著者名/発表者名
      橋本翔,長田典子
    • 雑誌名

      日本分類学会第 36 回大会予稿集

      巻: 36 ページ: 28-28

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] Subspace K-means Clustering の三相データへの拡張2017

    • 著者名/発表者名
      橋本翔,長田典子
    • 学会等名
      日本分類学会第 36 回大会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [備考] 関西学院大学理工学部長田研究室/研究業績

    • URL

      https://ist.ksc.kwansei.ac.jp/~nagata/projects/

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2022-01-27  

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