研究課題/領域番号 |
17K13869
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立命館大学 (2019) 宇都宮大学 (2017-2018) |
研究代表者 |
呉 世雄 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (00708000)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会起業 / 社会的企業 / サービス開発 / ニーズ対応型社会起業 / 福祉ニーズ対応型 / 制度の狭間 / 開発型ソーシャルワーク / 福祉経営 / ニーズ対応型 / 福祉サービス / 事業化 / 韓国の社会的企業 / 社会的企業育成法 / 福祉ニーズ対応型社会起業 / 福祉サービスの開発 / 起業 / 起業家精神 / 社会起業家 / 福祉ニーズ対応型社会的企業 / 福祉サービス開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、社会起業の手法を用いて制度の狭間にある福祉ニーズを解決するための新たなサービスを開発し事業化していく、「福祉ニーズ対応型社会起業」の実践プロセスおよび活性化要因を明らかにした。また、それらの研究成果を活かし、福祉ニーズ対応型の社会起業家を養成するための教育プログラムや研修教材を開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、ソーシャルワークの実践や理論に対し、社会起業のサービス開発機能や事業化に関する知見を適用するための学際的研究である。また、社会的企業の研究領域では、労働統合型の社会的企業に比べると圧倒的に先行研究が少ない「社会サービス提供型」の社会的企業の日韓比較による事例研究であることは、本研究のオリジナリティと言える。一方、その研究成果が「研究」で終わるのではなく、実践や教育に活かされるような実践的研究の要素を持つことは、本研究の特色であり、独創的な視点である。
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