研究課題/領域番号 |
17K13982
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
奥村 好美 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (30758991)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | オランダの教育 / オルタナティブスクール / 教育評価 / 学校改善 / オルタナティブ・スクール / 教育改善 / 学校評価 |
研究成果の概要 |
オランダのオルタナティブスクールを中心として取り上げることで、授業・カリキュラム・学校レベルをつなぐ教育評価や質の維持・改善方策のあり方を見出すことを目的としていた。文献研究やフィールド調査を組み合わせて研究を進めた。その結果、オランダの教育評価制度を整理するとともに、オランダのダルトンスクールやモンテッソーリスクールなどにおける教育評価や質の維持・改善のあり方を具体的に明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
授業・カリキュラム・学校レベルの教育評価や質の維持・改善に関する取り組みや研究は、多くの場合個別に行われる傾向があったことに対し、本研究ではそれらをつなぐ視点を持って研究を進めた。また、これまで研究が手薄であったオランダのダルトンスクールやモンテッソーリスクールを含めて研究を実施してきた。それにより、オランダのオルタナティブスクールにおける具体的な教育評価や質の維持・改善のあり方を明らかにすることができた。
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