研究課題/領域番号 |
17K14032
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
三橋 さゆり 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (70758440)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 音楽づくり / 保育者養成 / 表現 / 創造性 / 教員養成 / 音楽 / 幼児 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、保育者を目指す学生が音楽づくりを通して表現する力を獲得するための実践プログラムを開発し、その有効性を実証的な研究方法を用いて検証することであった。そこで、学生が表現する力を獲得するための音楽づくりの実践プログラムを立案して、学生が協働で音楽づくりを行う授業を実施し、学生の省察レポートを分析して音楽づくりのアイデアが発想される過程に関する要素及び理論的枠組みを明らかにした。これにより、音楽づくりの活動を通して、学生の創造性が発揮されるプロセスを提示することができた。この研究成果は、音楽づくりや協働での創造的な活動に生かすことができると考えられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、協働での音楽づくりにおいてアイデアが発想されるプロセスが明らかになった。この成果を保育者養成において、表現する力の育成を目的とした授業等で活用することで、学生が保育者となって実践する際に、表現力を発揮したり、子どもの表現の意図を促す援助を行ったりすることができる等、本研究の知見は、教育や保育の現場での実践力の育成に貢献できると考えられる。
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