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発達障害のある大学生のタイム・マネジメントを支援するアプリケーションの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K14061
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関金沢大学

研究代表者

濱田 里羽  金沢大学, GS教育系, 助教 (10710262)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード大学生 / 発達障害 / タイム・マネジメント
研究成果の概要

本研究は,高等教育機関の障害学生支援部署で活用する発達障害のある大学生のタイム・マネジメント支援に特化したアプリケーションの開発を目的とした。
TODOリスト機能と時間管理を促すメッセージ機能を備えたアプリのパイロット版を試作し,このアプリに関心をもった学生と試用を行った。課題の把握や確認および意識化,やり遂げられる課題の量について学生に効果が確認された。一方で,TODOの表示の仕方やメッセージの表示において改善の必要な点も指摘され,アプリケーションの改良を重ねた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

発達障害のある学生のタイム・マネジメント上の困難については,以前より指摘されており,今回開発されたアプリケーションは支援の一助となり得る。さらに,今回開発されたアプリケーションは,発達障害の診断がないものの,タイム・マネジメントに課題を抱える学生のサポートにも活用できる可能性がある。

報告書

(7件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2021 2020 2019 2018

すべて 学会発表 (6件)

  • [学会発表] 障がい学生支援室における遠隔支援の成果と課題2021

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      大学教育学会第43回大会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害のある大学生の時間管理を支援するアプリケーションの開発に向けたTODOリスト機能の試用2020

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      大学教育学会第42回大会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書 2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 発達障害のある大学生の時間管理の困難に関する探索的調査-学生へのインタビュー調査から-2019

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      日本学生相談学会第37回大会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書 2018 実施状況報告書
  • [学会発表] 習慣化をサポートするアプリケーションの基礎的調査-時間管理の習慣化を支援するアプリケーションの開発をめざして-2019

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      日本教育心理学会第61回総会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 大学生の時間管理をサポートするアプリケーションの基礎的調査2018

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      日本教育心理学会大60回総会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [学会発表] 大学生の時間管理をサポートするアプリケーションの基礎的調査2018

    • 著者名/発表者名
      濱田里羽
    • 学会等名
      日本教育心理学会第60回総会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2024-01-30  

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