研究課題
若手研究(B)
反強磁性絶縁体のスピン透過を外部から操作することに成功した。Neelベクトルを回転させる磁場。 この研究で新しい現象「spin colossal magnetoresistance」が確立された。 この研究はまた絶縁体ベースのスピン流回路の開発のための基礎を築く。 さらに、重金属/反強磁性絶縁体二層におけるSMRの磁場角度依存性を解析的に計算する。
我々は、反強磁性絶縁体に新しい効果、巨大スピン磁気抵抗を発見した。 これは全絶縁体スピン流回路への実質的な進歩であり、これは動作中のエネルギーコストがはるかに低く、それ故にグリーン社会に不可欠な装置である。 スピン流制御のメカニズムも我々の研究でよく理解されており、それはさらなるデバイス開発の基礎を築くものである。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち国際共著 5件、 査読あり 5件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 5件、 招待講演 2件)
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