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粘性減衰力がPoint Absorber型波力発電装置に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 17K14888
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 船舶海洋工学
研究機関国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所

研究代表者

梅田 隼  国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (30757563)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード波力発電装置 / 粘性減衰力 / 浮体式波力発電 / CFD / ポイントアブソーバー / 粘性流体力 / 波力発電 / 履歴影響
研究成果の概要

水槽試験および数値流体力学(CFD)を用いた数値計算で波力発電装置に作用する粘性減衰力の特性を明らかにするとともに,変化の傾向から粘性減衰力の推定式を提案した.波力発電装置の発電・制御シミュレーションツールを開発し,推定式を用いて粘性減衰力を考慮することで,粘性減衰力が発電量に与える影響について調査した.固有周期付近では発電量が低下するが,固有周期より長周期ではほとんど変化しない.

研究成果の学術的意義や社会的意義

海に囲まれた日本では海洋エネルギーを利用した発電装置が期待されており、実用化に向けた研究開発が国内外で行われている.本研究では,波力発電装置浮体の流体力学的特性を調査する研究であり,発電性能および安全性評価において有益な情報を与えるものである.また,本研究で得られた成果は,波力発電装置以外の浮体にも適応することができる.

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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