研究課題/領域番号 |
17K14946
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
LEIWE MARCUS 九州大学, 医学研究院, 助教 (80722008)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Olfaction / Olfactory System / Sensory Systems / Olfactory Bulb / Mitral Cells / Neurodevelopment / Odour / Mice / 発生 / 発達 / Optogenetics / Dendrites / Spontaneous Activity |
研究成果の概要 |
開発中に匂いの認識がどのように変化するかを理解したい。 我々はマウスを使い発達中に嗅球回路にいくつかの変化があることを発見した。 まず、この変化はNMDA受容体に依存しており、この受容体をKOすることで活動のパターンを変えるだけでなく、僧帽細胞樹状突起剪定を防ぐことができた。 次に2光子Caイメージングで嗅球を観察しながら赤ちゃんや成体マウスに匂いを与えることによって、発達中の嗅覚がどのように変わるのかを調べている。 現在、取得したデータを解析しているところである。 さらに、我々はオプトジェネティクスを用いて僧帽細胞の発達を乱そうとしたが、その研究は失敗した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
These finding will be of significance to the wider scientific community as it begins to explore how a functioning sensory system adapts during its development. We determined that while as previously claimed mice can smell from birth, the nature of what they perceive is different to that of the adult
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