研究課題/領域番号 |
17K15035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
山崎 知子 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 特任研究員 (20792493)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 下咽頭癌 / 頭頸部癌 / 扁平上皮癌 / CD271 |
研究成果の概要 |
私は扁平上皮癌における癌幹細胞の役割を明らかにするために、私たちが同定した癌幹細胞マーカーであるCD271に関して検討を行った。その結果、CD271の下流にはERK経路が存在し、またCD271を標的とした抗CD271抗体による治療効果がマウスモデルで確認できた。今後はCD271陽性癌幹細胞特異的な下流シグナルの同定および抗CD271抗体の改変による治療効果の向上を目指す。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は肺癌や咽頭癌といった扁平上皮癌における癌幹細胞の解明を進めたものであり、今後新たな治療標的となることが予想される。
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