研究課題/領域番号 |
17K15054
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物資源保全学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Vincenot C.E. 京都大学, 情報学研究科, 助教 (80751908)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | バイオテレメトリー / ISS / wildlife tracking / movement ecology / bat / flying fox / Pteropus / ICARUS / space tracking / biologging / bats / pteropus / satellite / biotelemetry / animal tracking / space station / mammal / fruit bat / endangered species / satellite tracking |
研究成果の概要 |
本研究の成果としては、低エネルギーで宇宙ベースのICARUS観測システムを軽量で空パネル付きで、非常に小さい動物の追跡調査用のバイオロギングタグが可能となる技術として徹底的にアセスメントができた。本研究期間はICARUS観測システムの開発中の期間と重なり、システム起動が数回延期されたことよって、研究推進に遅れが生じた。こうした状況を上向かせ、本研究の担当者がICARUS側の開発チームと、低エネルギー電気通信の新技術のデザインに関して深く協力することができ、それが今後の実用的な追跡システムの起動に繋がる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
We technically assessed ICARUS tags based on novel space tracking technology, with global potential to serve society to conserve small endangered animals that are hard to study. Also, we gathered ecological data on the Ryukyu flying fox (Pteropus dasymallus), a threatened Japanese fruit bat.
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