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高周波パルス法の脊髄後角細胞における鎮痛作用機序の電気生理学的解明

研究課題

研究課題/領域番号 17K15789
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 疼痛学
研究機関地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所) (2018-2019)
大阪大学 (2017)

研究代表者

大迫 正一  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 麻酔科診療主任 (60582426)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 高周波パルス法 / ミクログリア / パルス高周波法 / パッチクランプ / 神経科学
研究成果の概要

PRF(pulsed radiofrequency)とは、高周波電流を間欠的に通電することで発生する電場により神経に影響を与える鎮痛方法である。近年PRFは安全性が高いことから臨床応用され、主に神経障害性疼痛に対する長期的有効性が示されている。しかしながら本治療法についてはこれまで決定的な鎮痛作用機序は明らかにされていなかった。本研究では神経障害性疼痛モデル作成前にPRFを行い、免疫染色によって脊髄後角に発現するミクログリアを観察したところ、PRFを予め行った群のミクログリアの発現が対照群と比較して有意に少なかった。このことからPRFには神経障害性疼痛の発症を抑制する可能性が示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、PRFを神経障害性疼痛モデル前に施行することで脊髄後角でのミクログリア発現を抑制していることが示唆された。これにより今後PRFの鎮痛作用機序の解明が進展することが期待できる。また神経障害性疼痛の発症を予防することが示唆されたことから、膝関節手術や開胸手術といった、時に神経障害性疼痛の要素を併せ持つ術後遷延痛をきたしやすい手術を行う前に本治療法を行うことで、術後遷延痛の予防に役立てることができるのではないかと考えられる。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] パルス高周波法がラット坐骨神経絞扼モデルの神経障害性疼痛発症に与える効果2017

    • 著者名/発表者名
      大迫正一、高橋亜矢子、植松弘進、博多紗綾、清水優、溝渕敦子、藤野裕士、松田陽一
    • 学会等名
      日本ペインクリニック学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-11-20  

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