研究課題/領域番号 |
17K15849
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
今村 幸太郎 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任講師 (80722793)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 労働者 / インターネット認知行動療法 / うつ病 / 再発予防 / 産業精神保健 / 社会医学 |
研究成果の概要 |
本研究ではうつ病で休業した労働者の職場復帰後の再発予防を目的としたiCBTプログラム開発に取り組んだ。申請者らのこれまでの研究成果から得られた労働者向けうつ病予防iCBT開発技術に、文献レビューおよびヒアリングから得られた知見を加え、認知行動的アプローチとキャリア心理学およびキャリアカウンセリング理論に基づくライフキャリアマネジメントアプローチを組み合わせた新たなうつ病再発予防心理教育プログラムを開発したが、プログラム運用システムおよび無作為化比較試験による効果評価実施に課題が残った。今後、COVID-19の流行が収束した段階で、改めて効果評価を実施予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本プログラムは労働者を対象とした認知行動的アプローチとキャリア心理学およびキャリアカウンセリング理論に基づくライフキャリアマネジメントアプローチを組み合わせた世界初のうつ病再発・再休業予防心理教育プログラムであり、うつ病による休業から職場復帰した労働者のうつ病の再発および再休業予防に活用できる可能性がある。
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