研究課題/領域番号 |
17K16029
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
三木 孝次郎 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70648229)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 浅大腿動脈 / 自己拡張型ステント / 再狭窄 / 末梢動脈疾患 / 血管内治療 / 薬剤溶出性ステント / 光干渉断層診断 |
研究成果の概要 |
本研究は浅大腿動脈へのステント留置術の際に選択するステントサイズについての検討を目的としている。目標症例数は40症例であるが、2019年6月の時点で35例までの登録が終了している。引き続き、登録を継続して出来るだけ早く結果の解析と論文化を進め、浅大腿動脈へ留置するステントサイズに対して有意義な知見を公表できるよう努める。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
浅大腿動脈に対してのステント留置術は、慢性期の高いステント内再狭窄率が問題である。浅大腿動脈に留置するステントサイズは、その再狭窄に影響する可能性がある。本研究は浅大腿動脈に留置するステントサイズが、再狭窄に及ぼす影響を検討することで、再狭窄率を改善するステントサイズを検討する事を目的としている。本研究での結果は、ステント再狭窄を減らす事ができる可能性を持ち、浅大腿動脈に病変を持つ患者さんの利益に貢献できると考えるので、引き続き研究を継続する。
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