• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

筋運動による炎症性筋疾患抑制機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 17K16205
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

木村 直樹  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (00736184)

研究協力者 高田 秀人  
神谷 麻理  
佐々木 広和  
梅澤 夏佳  
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード多発性筋炎 / 皮膚筋炎 / 炎症性筋疾患 / 運動療法 / マウスモデル / 自己免疫性筋炎 / 筋運動 / 疾患動物モデル / 筋免荷 / 動物モデル / 医学 / 臨床免疫学
研究成果の概要

多発性筋炎のマウスモデル(C蛋白誘導性筋炎, CIM)を用いて研究を行った。後肢をテープ固定し、筋運動ができない状態にすることで、CIMが悪化する可能性を示す結果が得られたが、それが筋の不動化による影響なのか、デープ固定に伴う虚血による影響なのかを弁別することができなかった。尾部懸垂法や神経切断術により後肢の筋運動を抑制する方法も試みたが、有意な結果を得られなかった。また複数の運動プロトコルによりCIMマウスに運動療法を施したが、再現性のある結果を得ることができず、むしろ運動療法で悪化する傾向が見られ、ヒトでの知見をマウスモデルで再現することが困難であった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では社会に還元できる有用な成果を得ることができなかった。動物モデルを用いた実験の限界とも言え、今後はヒト検体を用いた解析により知見を集積する。

報告書

(3件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2020-03-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi