研究課題/領域番号 |
17K16283
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
服部 文彦 藤田医科大学, 医学部, 客員助教 (50774337)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | HHV-6 / HHV-7 / EBウイルス / サイトメガロウイルス / 突発性発疹症 / human herpesvirus-6 / human herpesvirus-7 / cytomegalovirus / Epstein-Barr virus / 突発性発疹 / 小児 / real-time PCR / Human herpesvirus 6B / real-time PCR法 |
研究成果の概要 |
日本における突発性発疹症の罹患年齢が以前と比較して年長化(中央値1歳3ヶ月)しており、また、2歳以下と2歳以上の2群で比較すると、2歳以上の年長児では典型的な突発審の経過をたどることが少ないことが示唆された。また、5歳以下の発熱児における他のヘルペス族感染症(HHV-7、EBウイルス、サイトメガロウイルス)の頻度、初感染の臨床像などについても明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日本における突発性発疹症の罹患年齢が以前と比較して年長化(中央値1歳3ヶ月)しており、また、2歳以下と2歳以上の2群で比較すると、2歳以上の年長児では典型的な突発審の経過をたどることが少ないことが示唆された。また、5歳以下の発熱児における他のヘルペス族感染症(HHV-7、EBウイルス、サイトメガロウイルス)の頻度、初感染の臨床像などについても明らかになった。これらの結果は本邦における初の報告である。
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