研究課題/領域番号 |
17K16370
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
杉本 篤言 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任講師 (40757556)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 脳磁図 / 反復常同性 / 視線認知の異常 / 視線認知 / 共同注意 / MEG / 抑制系 / Go/no-go課題 / 脳磁図(MEG) / 反復常同性課題 / 視線認知課題 / 反復常同行動 / dSPM / 神経ネットワーク / 反復常同性症状 / 認知行動療法 |
研究成果の概要 |
脳磁図(MEG)を用いて自閉スペクトラム症(ASD)の反復常同性とその制御機構の脳内神経回路を明らかにすべく、MEG測定中に被検者が施行する課題を作成し、その実験系を構築した。並行して、ASDの視線認知の異常について脳内神経回路を明らかにすべくMEG測定中の課題を作成し、実験系を構築した。またこれらに関連する論文作成・投稿、学会発表等を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
自閉スペクトラム症は社会性の生涯から不登校、引きこもりなどの原因ともなっており、その原因究明とよりよい治療の開発は社会的課題である。自閉スペクトラム症の反復常同性や視線認知の異常の原因を明らかにするための実験系を構築した本研究成果は、自閉スペクトラム症の原因究明につながる、今後の研究に資するものである。
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