研究課題/領域番号 |
17K16713
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
神田 浩嗣 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (00550641)
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研究協力者 |
神田 恵
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / TNF-α / 遺伝子治療 / 活性酸素 |
研究成果の概要 |
神経障害性疼痛におけるTNF-αを標的とした遺伝子治療の有効性とそのメカニズムを解明した。 TNFαを標的とした遺伝子治療により、活性酸素とpC/EBPβの発現の抑制を介して、鎮痛効果が得られることが明らかとなった。活性酸素とpC/EBPβの発現は遺伝子治療により有意に減少した。これらの知見は、TNFαを標的とした遺伝子治療が効果的であることを意味し、今後のさらなる研究により臨床応用が期待できる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、神経障害性疼痛に対する遺伝子治療の開発につながるものである。遺伝子治療の臨床応用が実現すれば、難治性疼痛に苦しむ患者のQOLを上昇させることができる。 また、現在使用されている麻薬性鎮痛薬の使用量を軽減させることが可能となる。
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