• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

口唇閉鎖機能の定量化による新治療目標への臨床応用

研究課題

研究課題/領域番号 17K17319
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関新潟大学

研究代表者

高橋 功次朗  新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (40736625)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード口唇閉鎖不全 / 口唇閉鎖機能 / 口腔機能低下症 / 筋硬度 / 口唇閉鎖機能不全 / 術前前歯部形態再現デバイス
研究成果の概要

本研究は、まず第一にお口を閉じる能力(口唇閉鎖機能)に問題のないものの筋肉の正常値を探した。次に口唇閉鎖機能に問題のあるものを対象とし、その要因としてどの筋肉が一番影響しているかの検討を行った。正常値の検索結果は膨大なデータ量から検索する必要があり、現在もデータ採得を続けており、将来的なビッグデータとして蓄積を続け、新治療目標への臨床応用へと進める。

研究成果の学術的意義や社会的意義

昨今着目されている口腔機能低下症の判定項目でもある口唇閉鎖機能(お口を閉じる能力)に関しては、これまでは医療従事者側が主観的に判断してきたものが多く、客観的なデータをなかなか患者本人へ提示することが難しかった。しかし、本研究により、見えない筋肉の硬さを見える化すること、つまり、数値化することによって患者様本人にももわかりやすくどれくらい口が閉じにくいのかを提示できるようになる可能性が高くなった。

報告書

(5件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2018

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件)

  • [学会発表] 上顎前突の早期治療2019

    • 著者名/発表者名
      髙橋 功次朗
    • 学会等名
      第34回甲北信越矯正歯科学会学術大会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 骨格性下顎前突症例における下顎単独後退術の下顎後退量の左右差と正中部移動量との関係2018

    • 著者名/発表者名
      高橋 功次朗
    • 学会等名
      第28回特定非営利活動法人 日本顎変形症学会総会・学術大会 学会賞受賞講演
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
    • 招待講演

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2022-01-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi