研究課題/領域番号 |
17K17378
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
峰元 洋光 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 医員 (50769015)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 栄養 / 栄養食事指導 / 摂食機能 / 摂食嚥下 / 咀嚼 / 高齢者歯科 |
研究成果の概要 |
本院を受診した70歳以上の高齢義歯装着者8名において,義歯製作前後において咀嚼機能と栄養食事状態を評価し,その後に栄養食事指導を行って栄養食事状態を評価し,栄養食事状況の改善効果について検討した。 その結果,新義歯装着によって栄養食事状況には変化がなかったが,献立表と食事写真をもとにした栄養食事指導を行うことによって,栄養食事摂取状態は改善された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究により,歯科医師から得られた摂食機能評価と食事記録を利用した栄養評価により管理栄養士がテーラーメイド型の栄養食事指導を高齢義歯装着者に行うことによって,栄養食事摂取状況の改善が期待できることが示唆された。 今後,高齢者や虚弱者に対する食支援として,口腔管理(衛生と機能)に栄養管理を加えた医療管理を実現していくための体制作りに貢献すると考えられる。
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