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シミュレーション教育×オンラインディスカッション-ハイブリッド学習モデルの開発-

研究課題

研究課題/領域番号 17K17428
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 基礎看護学
研究機関福岡女学院看護大学

研究代表者

平川 善大  福岡女学院看護大学, 看護学部, 助教 (90784819)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2018年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードシミュレーション教育 / オンラインディスカッション / ハイブリッド学習モデル / 看護基礎教育 / 看護学 / ICT
研究実績の概要

本研究は、看護学生の根拠に基づく看護実践力の向上を目指して、シミュレーション教育(Simulation-based Education:以下、SE)においてオンラインディス カッション(Online Discussion:以下、OnD)を活用したハイブリッド学習モデル(Hybrid Learning Model:以下、HLM)の開発を目的とした。HLMは、SEにおい て特に重要とされるデブリーフィングでの学習効率を高める学習支援方法である。SEとOnDを融合したHLMの開発・試行・検証のため、平成29年度に以下を実施することを計画し、第1段階として、SEとOnD(動画録画を含む)を融合したHLMのシナリオの検討と作成をおこなった。HLMの導入を予定する科目担当の複数の教員およびSEやICTを専門とする教職員をメンバーとし、SEとOnDを融合した看護学3年生用のシナリオを検討し、仮シナリオ①を作成した。αテスト(対象:シナリオ作成メンバー)を行い、課題を抽出し、改善させシナリオを完成させた。第2段階として、作成したシナリオを使用したSE(HLM)の試行と評価のため、研究倫理倫理委員会の承認を得て、学生のリクルートを実施した。リクルートで集まった対象にSE(HLM)を実施し、オンライン質問調査およびOnDの内容を分析する予定であったが、所属機関退職に伴い研究を中止した。作成したシナリオはシミュレーション教育の教材として活用し、その一部を報告会および書籍にて一般に公表した。

報告書

(2件)
  • 2018 実績報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [雑誌論文] 周術期看護におけるシミュレーション学習に対する学生の評価2018

    • 著者名/発表者名
      平川善大 他
    • 雑誌名

      日本シミュレーション医療教育学会雑誌

      巻: 6

    • NAID

      40021702099

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 多人数対応のシミュレーション教育プログラム開発の取り組み2018

    • 著者名/発表者名
      平川善大
    • 学会等名
      2018 National Simulation User Network in Fukuoka
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
    • 招待講演

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2019-12-27  

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