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妊娠期における男性の肯定感尺度の開発と検証

研究課題

研究課題/領域番号 17K17463
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関東北大学

研究代表者

武石 陽子  東北大学, 医学系研究科, 助教 (00586505)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード父親役割 / 親役割準備 / 妊娠期の肯定的な体験 / 移行期 / 父親の責任 / 肯定的な体験 / 妊娠 / ポジティブな感情 / 自己成長 / 家族への責任感 / 育児参加の促進 / 男性 / 妊娠期 / 肯定 / 夫 / 父親 / 肯定感 / 感情 / 認識 / 文献検討 / 尺度開発
研究成果の概要

妊娠期における男性の肯定的な体験や感情を明らかにするという目的のもと、文献検討およびインタビュー調査を行った。これらより、10カテゴリーと57サブカテゴリーが抽出された。
妊娠期における男性の肯定的体験尺度を開発するという目的のもと、文献検討およびインタビュー調査から57項目の尺度案を作成した。Web調査にて300名の妊娠期にある断裁のデータを得て、尺度の信頼性と妥当性を確認した。これらより3因子28項目の尺度として完成した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

妊娠期から育児期の男性が肯定的感情を持つことで、親になる準備期間や育児に直面した際に感じるストレスや不安といった否定的感情を軽減させることが期待できる。本研究で開発された尺度で、妊娠期の男性の肯定的な体験を量的に測定できることにより、児誕生後の育児期における男性の育児参加状況や健康状態との関連を明らかにすることができる。これにより、妊娠期間という育児期に先がけて育児参加を促す支援や、育児期のうつ病の予防などの健康への予防的支援の構築へとつながる。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2018

すべて 学会発表 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)

  • [学会発表] 妊娠期の男性における肯定的な体験‐国内の文献より2018

    • 著者名/発表者名
      上池 梨紗
    • 学会等名
      第20回日本母性看護学会学術集会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会・シンポジウム開催] 22nd East Asian Forum of Nursing Scholars Conference2019

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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