研究課題/領域番号 |
17K17508
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 (2022) 横浜市立大学 (2017-2021) |
研究代表者 |
佐々木 晶世 公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団, ダイヤ高齢社会研究財団(研究部), 研究員 (90538018)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ウェアラブル電子機器 / 睡眠 / 活動 / 家庭血圧 / 高齢者 / ウェアラブル端末 / ヨーガ / 身体活動 / 運動 / 介護予防 / 睡眠覚醒リズム / 在宅高齢者 |
研究成果の概要 |
要介護要因である認知症および脳血管疾患の危険因子の1つである高血圧は、生活習慣の修正が有用であるが容易ではない。そこで、日常生活での睡眠・活動をウェアラブル端末にて手軽に把握することで生活習慣の修正に活用し、介護予防につながると考えた。研究の結果、健康な対象者では血圧は深い睡眠の関連があること、また、身体活動を可視化しフィードバックすることで、高齢者の活動時間が増えることが示された。以上により、ウェアラブル端末によるデータの活用は健康管理および介護予防につながる可能性を示唆した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
腕時計型脈拍・加速度計で測定した活動・睡眠データと血圧や健康状態と関連がみられたことから、血圧管理のための生活習慣の修正への活用や、運動や睡眠の可視化による介護予防への活用が期待される。
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