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要介護高齢者の「強み」を活かした社会貢献への支援方法の提案

研究課題

研究課題/領域番号 17K17516
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 高齢看護学
研究機関沖縄県立看護大学

研究代表者

砂川 ゆかり  沖縄県立看護大学, 看護学部, 助教 (00588824)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード要介護高齢者 / 社会貢献 / 支援 / 強み
研究成果の概要

研究目的は、要介護高齢者の強みを活かした社会貢献への支援をアクションリサーチにて実施し、要介護高齢者が社会貢献できる存在になるための支援方法を提案することである。要介護高齢者の強みを活かした社会貢献への支援方法は、個別支援にて、高齢者と支援者の心を行き交わせながら、<高齢者の歩んだ歴史を一緒に振り返り、誇りや信念を引き出して受け止め、ケア関係をつくる(支援)>ことを出発点とし、<高齢者の困りごとの理解者となり、ケアしケアされながら、高齢者のケア力を活性化(する支援)>しつつ、<高齢者が陰ながら一生懸命行っている社会貢献に光を当て、関係者間で価値を共有し、生き甲斐感につなげる支援>であった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

研究成果の意義は、要介護高齢者は社会貢献できる存在であるという立場から、社会貢献できるための支援方法を具体的に提示した点である。このことは、要介護高齢者の社会貢献が質的・量的に向上し、超高齢社会の資源の豊かさにつながると言える。また、要介護高齢者自身にとっても社会貢献を行うことを通してサクセスフル・エイジングの達成になると言える。

報告書

(4件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2021-02-19  

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