研究課題/領域番号 |
17K17556
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
応用健康科学
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研究機関 | 大阪河崎リハビリテーション大学 (2020-2022) 北海道大学 (2017-2019) |
研究代表者 |
井上 貴雄 大阪河崎リハビリテーション大学, リハビリテーション学部, 講師 (40779427)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知機能 / 神経可塑性 / 事象関連電位 / 統合失調症 / 神経可塑桂 / リハビリテーション / 精神障害 / 認知機能改善療法 / 精神科リハビリテーション / 認知リハビリテーション |
研究成果の概要 |
得られた結果より、NEARによる認知リハ介入では神経心理学検査などの行動学検査では成績が向上するが、注意課題時のP300や記銘課題時の後期陽性成分などのERP、また時間周波数解析による各帯域の神経活動のパワー値の変化では効果を把握できるレベルでは脳の神経活動には変化が生じないということが明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
得られた結果より、NEARによる認知リハ介入では神経心理学検査などの行動学検査では成績が向上するが、注意課題時のP300や記銘課題時の後期陽性成分などのERP、また時間周波数解析による各帯域の神経活動のパワー値の変化では効果を把握できるレベルでは脳の神経活動には変化が生じないということが明らかになった。研究成果は国際学会で報告し、投稿した論文は現在査読中である。
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