研究課題/領域番号 |
17K17675
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2020) 東京大学 (2017-2019) |
研究代表者 |
高橋 競 獨協医科大学, 医学部, 助教 (60719326)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 高齢者保健 / アクティブエイジング / 排泄障害 |
研究成果の概要 |
超高齢社会を迎えた我が国において、排泄障害とともに生きる高齢者や障害者の数は増え続けている。本研究は、排泄障害のある高齢者や障害者が健康を増進させるための実践的方法論をアクティブエイジングの観点から構築することを目的とした。 先行研究のレビュー、高齢者大規模コホート研究のデータ分析、排泄障害者を対象とした質的研究を行い、頻尿、便秘、失禁等の排泄障害による健康への影響を整理した。また、老年学や排泄の専門家、排泄障害当事者とのディスカッションを実施し、排泄障害の予防や早期発見、改善に役立つ具体的な情報をウェブ閲覧のできる分かりやすい小冊子にまとめた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究により提示された排泄障害を越えてアクティブエイジングを実現するための実践的方法論は、排泄障害とともに生きる高齢者や障害者の行動変容に直接的に資するものであり、医療従事者や支援者が排泄障害当事者のセルフケアを促す際の有用な資料となることも期待できるものである。
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