研究課題/領域番号 |
17K17759
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
原田 怜 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 研究員 (40573001)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | エジプト / 国際協力 / 博物館 / 文化遺産 / マネジメント / 評価 |
研究実績の概要 |
妊娠に伴い、計画していた渡航を伴う利害関係者の文化遺産の価値調査と分析は行うことができなかった。一方、開発事業の評価方法に関連する本研究において、これまでに集めた資料を用いて考察を行った内容の一部を、「持続可能な開発」としてまとめ、書籍『イスラーム文化事典』の一部として令和5年1月に刊行された。年度の途中より、産前・産後休業、育児休業のため研究を中断した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
コロナウイルスに伴う渡航困難、また、妊娠期間及びその後の産前・産後休業、育児休業があったため。
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今後の研究の推進方策 |
産前・産後休業、育児休業のため事業期間延長承認申請を行った。 数年ぶりに海外調査の実施の可能性が出てきたが、前回の渡航から時間が経ち、当時の状況と現在では、研究対象地域や研究対象に変化が起きている。その点を踏まえて、現地調査をして情報は資料の更新の必要の有無を検討しつつ、今までの海外調査のデータを用いて研究をまとめる方法に切り替えることも視野に入れる。
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