研究課題/領域番号 |
17K17809
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
感性情報学
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研究機関 | 大阪工業大学 (2019-2021) 豊橋技術科学大学 (2017-2018) |
研究代表者 |
上野 未貴 大阪工業大学, 工学部, 講師 (60757368)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 個性推定 / 対話的システム / 創作支援 / 深層学習 / 感性情報工学 / 助言出力 / 文字生成 / 質感選定 / 機械学習 / 対話システム / 絵のモデル化 / 画像と言語の対応 / 質感の学習 / 感性情報処理 / ロールプレイ対話 / メタデータ構築 / ストーリー解析 / 感性情報 / 人工知能 / 感性情報学 / 情報工学 |
研究成果の概要 |
本研究では人々が想起することを定量化することで,人と協調するシステムの実現が考えられる.特定の状況で人が感じることを計算機が理解することが可能になれば,人に助言を与えたり,行動を促したりする機能を持つことができる. 本研究で 2 種のストーリー生成と 3 種の対話的システムを構築した.入力に応じて人が創り出したいものをガイドすることが可能である.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
人が想起する情報を定量化すること,計算機が創作することに世の注目が集まっている. 人工知知能システムの中でも挑戦的な課題だが,人が協調する社会を目指して,画像中の注視箇所から得られる情報から人が想起する情報を得るシステムの構築をしている. 現状本研究ではユーザが入力した情報から限定的ではあるが対話的に助言を出すことが可能であり,データの大規模化によって,さらに今後の発展が見込まれる.
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