研究課題/領域番号 |
17K17819
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
医療社会学
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研究機関 | 鳥羽商船高等専門学校 (2018-2022) 京都大学 (2017) |
研究代表者 |
深見 佳代 鳥羽商船高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90793498)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 産育休取得 / 女性医師 / 職場文化 / ジェンダー / ジェンダーステレオタイプ / 男女共同参画 / キャリア / 労働環境 / 医療・福祉 |
研究実績の概要 |
(1)これまでの研究業績を基に4件の学会発表を行った。 (a)2022年10月、第17回胸部外科女性医師の会において「若手医師の外科離れ」と題し外科系に見られる職場文化と女性医師の働きにくさについて招待講演を行った。(b)2022年11月、第84回日本臨床外科学会総会において「医学部入試の女性受験者差別問題から見る反ダイバーシティ的傾向」と題し、2018年に明らかになった入試差別を分析し、恣意的な入試運営の反多様性的傾向について報告(招待講演)を行った。(c)2023年3月、The 1st KOSEN Research International Symposiumにおいて「Analysis of Maternity and Maternity Leave ​ Taken by Male and Female Medical Physicians by Department」と題し、医師の産育休取得の男女別分析と取得の困難さについて報告を行った。(d)2023年3月、第53回日本心臓血管外科学会学術総会において「研修医・医師の産育休取得にかかる現状とジェンダーギャップ 」と題し、産育休取得を阻む職場文化について他国の状況を中心に解説し、職場環境の改善について発表を行った。発表セッションは指導医講習の単位となる扱いであった。
(2)医師の産育休取得に関して論文を執筆した。現在英文校正中であり未発表であるため、詳細は伏せる。
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