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妊娠中の母親の体重増加に関する意識が出生体重に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 17K17932
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 衛生学・公衆衛生学
子ども学(子ども環境学)
研究機関高知大学

研究代表者

南 まりな  高知大学, 医学部, 特任研究員 (90625013)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードSGA / FFQ / JECS / 妊娠中の体重増加に関する意識 / 母子保健
研究成果の概要

本研究執筆にかかる情報収集、環境整備が十分に整い、順調に執筆作業を行うことができた。情報収集については、本課題に関連のある論文を基に新たな統計手法を加え論文を完成させ、エコチル調査の調査実施機関である、 コアセンターへの事前審査、環境省の承認の上、国際誌への投稿を行った。本課題は、エコチル調査の成果発表のルール上、論文がアクセプトされてから、学会発表等が可能となるために、発表可能となった段階で積極的に世間に向けて情報発信を行っていきたい。

研究成果の学術的意義や社会的意義

質問表が自己記述式、未検証であり、質問への回答を得た妊婦のみを対象としており、妊娠前の質問については過小、過大評価が生じた可能性などいくつかの限界はあるが、日本人の大規模コホートにおいて、体型や健康に対する意識が低いグループと、それらに対応する特徴、および妊娠中の体重増加、胎児の成長に関連するリスクを明らかにした初めての研究である。
本研究において、妊娠中の適切な体重増加と胎児の成長に影響を与える要因として、妊娠中の体重増加に関する意識について考慮し、根本的な要因を特定することの重要性を示唆している。

報告書

(5件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2022-01-27  

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