研究課題/領域番号 |
17K18055
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
臨床看護学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
生方 瞳 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (90635509)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 腹圧性尿失禁 / 身体アライメント / 尿失禁トレーニング |
研究実績の概要 |
今年度は「尿失禁と身体アライメントの関連要因の抽出」を実施予定で研究に取り組んできた。研究協力者の募集のため、近隣市町村への協力の呼びかけ及び チラシの配布を行った。124名の同意が得られている。 測定項目である、骨盤傾斜角は検者内信頼性を確認したところ高い信頼性を得ることができた。股関節周囲の筋力を簡易的に測定でき信頼性も報告されているモービィ(酒井医療)を用いて測定を開始した。また、関節可動域測定においてはリハビリ可動域計測&比較アプリ(Naradewa Inc.) を用いての測定信頼性および妥当性を検討中である。10名の尿失禁を有する女性の骨盤傾斜角、下肢アライメント、脊柱・下肢の関節可動域、体幹および下肢の筋力、IU機能を測定し従属変数を尿失禁の有無とした重回帰分析を実施した結果では筋力以外の項目で尿失禁と関連のある項目であることが示唆された。
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