研究課題/領域番号 |
17K18064
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
石川 雅浩 埼玉医科大学, 保健医療学部, 講師 (70540417)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 画像処理 / 病理画像 / 自家蛍光 / デジタル染色 / 深層学習 / 病理標本 / HE染色 / 位置合わせ / 画像認識 / 情報システム / 情報工学 |
研究成果の概要 |
自家蛍光画像を用いた未染色標本のデジタル染色法の開発を目指して研究を行った.デジタル染色に適した自家蛍光画像の決定,自家蛍光画像と染色画像の位置合わせ,深層学習を用いたデジタル染色の実現という成果が得られた.しかし,自家蛍光が確認できない細胞核が存在することが判明し,今後更なる手法の改善が必要なことが明らかとなった.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
未染色標本のデジタル染色が実現されれば,貴重な組織の染色が必要無くなる点や病理診断を行う際に,一つの組織で様々な染色が可能となることが期待される.これは病理診断の効率化や貴重な組織の保管など医学的意義が大きい.
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