研究課題/領域番号 |
17K18125
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域看護学
応用健康科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
籠谷 恵 東海大学, 医学部, 講師 (40734801)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 養護教諭 / 養成教育 / 学校 / 看護技術 / 到達目標 / 学校看護 / ミニマム・エッセンシャルズ / 卒業時 / 学校看護技術 / デルファイ法 / 実態調査 / 学問体系 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,養護教諭養成教育における学校看護技術学の体系化と最低限教えられるべき教育内容,すなわちミニマム・エッセンシャルズを明らかにすることである.文献調査、全国の養護教諭養成担当者への質問紙調査を経て,学校看護技術体系として206項目を作成し,養護教諭養成教育における卒業時の到達目標を設定した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現行の養護教諭養成は,教育系,看護系,学際系といった多様な学科系で行われており,養成機関により「看護学」に該当する教育で取り扱う内容が異なる.養護教諭には医学や看護学等の専門的知識や技術を有する専門職としての判断や対応が期待される中,本研究により学校看護技術体系と卒業時の到達目標が明らかになったことで,どの教育を優先してどのレベルを目指して教育を行うか,授業シラバスの作成等に参考になると考える.
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