研究課題/領域番号 |
17K18212
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
歯周治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
小林 周一郎 愛知学院大学, 歯学部, 招へい教員 (80750190)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ゼラチンメタクリロイル / 細胞生存率 / 骨関連遺伝子 / ゼラチンメタクリロイルのゲル化 / リボフラビン / トリエタノールアミン / 再生医学 / 歯学 / ハイドロゲル |
研究実績の概要 |
ゼラチンメタクリロイル(以下、GelMA)に、マウス骨芽細胞株KUSA-A1を内包しリボフラビンおよびトリエタノールアミンを光感受性物質として添加しゲル化した。通常用いられる、紫外線と1-[4-(2-ヒドロキシエトキシ)-フェニル]-2-ヒドロ キシ-2-メチル-1-プロパン-1-オン(Irgacure2959)によってゲル化した場合と比較し、培養1日および4日後の細胞生存率は有意に高かった。また三次元培養により、培養日数の経過に伴い、細胞が凝集していく様子が認められ、生体内を模倣している可能性が示唆された。 また、通常の二次元培養と骨関連遺伝子の発源を比較したところ、有意に発現が上昇しており、分化誘導なしでもGelMA内での三次元培養により、骨形成を促進していることが示唆された。
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