研究課題/領域番号 |
17K18368
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
光工学・光量子科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
Han Zhengli 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究センター, 研究員 (20752702)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | metamaterial / double-layer pattern / resonance mode / near-field coupling / film metamaterial / double layer pattern / resonance modes / film metamaterial device / テラヘルツ/赤外材料・素子 / 電子デバイス |
研究成果の概要 |
フィルムデバイスによる2層スプリットリング共振器(SRR)を備えたメタマテリアルがフォトリソグラフィー技術で実証されました。40、26と15ミクロンの膜厚を持つ2層SRRデバイス、30mm x 30mmの均一なフィルムが開発されました。開発されたデバイスは、THz-TDSによって測定され、スペクトル性能を確認しました。 シミュレーション結果とよく一致しています。デバイスプロセスと設計の最適化中に、2層の金属パターンを持つフィルムメタマテリアルに基づく高透過THz波1/4波長板も実証されました。二重層金属パターンと共振モード近接場結合はテラヘルツ波デバイスの性能に重要な役割を果たします。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Film metamaterial has flexible and thin thickness properties, which can be used in several applications including near-field imaging, sensing, etc. The development of the film metamaterial and the analysis of near-field coupling for the metamaterial design can serve as preliminary work for future.
|