研究課題/領域番号 |
17K18502
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
窪薗 晴夫 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 教授 (80153328)
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研究期間 (年度) |
2017-06-30 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 促音 / 重子音 / 日本語 / 対照研究 / ネットワーク形成 / モーラ / リズム / 国際ネットワーク / 音韻論 / 実験音声学 / 日本語教育 / 音楽 / 言語獲得 / 音声知覚 |
研究成果の概要 |
本研究ではこれまで複数の研究領域で独立してなされてきた促音の研究を融合するために、言語学・音声学・言語心理学・発達心理学・実験心理学・日本語教育学/教育学、音楽の研究者を集めたシンポジウムを開催し、国内研究ネットワークを構築した。また日本語の促音を世界諸言語の中で理解するために、他言語の促音(重子音)研究を行っている海外の研究者を招聘して国際シンポジウムを開催し、各言語における促音(重子音)研究の課題と研究進捗状況について意見・情報の交換を行い、国際共同研究を行う基盤を整えた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的意義は、これまで複数の研究領域で独立してなされてきた促音の研究を融合し、分野の壁を超えた共同研究の体制を整えたことである。また日本語の促音を重子音やリズムの研究と位置づけ、海外の研究者達との交流・意見交換を通じて、国際共同研究を行う基盤を整えた。
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