研究課題/領域番号 |
17K18633
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学およびその関連分野
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
近田 政博 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (80281062)
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研究期間 (年度) |
2017-06-30 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2019年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 教学マネジメント / 大学教員 / FD / 大学教育 / 研究指導 / 学士課程 / ファカルティ・ディベロプメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、大学において教学マネジメントに関する役職をはじめて経験する中堅教員が、これらの役職に必要な知識・スキルをスムーズに修得する上で必要な方法論を特定化することである。これにより、報告者の本務校である神戸大学の教員用研修教材サイトを立ち上げた(大学教育推進機構のホームページ内)。また、英国ブリストル大学のブルース・マクファーレン教授の著書『高等教育における知的リーダーシップ-大学教授職の使命』(仮称)を訳出した。本訳書は令和2年(2020年)夏に刊行予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
大学教員は授業や研究指導については学生時代から自身の指導教員などの実践事例を知 る機会があるが、大学の管理・運営について学ぶ機会はほとんどない。このため日本の大学では多くの大学教員は、本来は教育・研究に充てるべき時間や労力を、会議や打合せ等の運営業務に必要以上に費やす傾向がある。本研究の学術的・社会的意義は、大学教員が教育・研究上の生産性を維持するには、教学マネジメント(教育と学修に関する管理・運営業務)についてどのような知識とスキルを身につける必要があるかを明らかにする。
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