研究課題/領域番号 |
17K18651
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学およびその関連分野
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
杉田 郁代 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 准教授 (90469320)
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研究期間 (年度) |
2017-06-30 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学生支援 / クラス担任制 / クラス担任・アドバイザー / 学生相談 / クラス担任・アドバイザー教員 / 大学教育 / クラス担任制度 / 大学における担任制度 / 学校心理学 / コンピテンシ / 一次的支援 / 学生支援モデルの開発 / 大学教員による担任制度 / 担任・アドバイザー / 学校心理学の視点からの支援モデルの開発 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、大学教育において手探りで行われている担任・アドバイザーによる学生支援について実態を行い明らかにするとともに、それを基に、担任・アドバイザーによる学生支援モデルの開発と相談に必要な支援を体系化するものである。研究成果としては、組織を対象とした調査と担任・アドバイザーを対象に行った調査によって、大学における担任・アドバイザー等の行う学生支援について明らかにしたことである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年、大学では中途退学や休学する学生に対する学生相談、発達障害の学生に対する修学支援は専門家による支援が実施され、学術的研究も進展している。しかし、そこに至るまでの支援は、担任・アドバイザーと呼ばれる教員が、学生支援にあたっている。担任・アドバイザーの行う学生支援は、殆ど検証されてこなかった。本研究の意義は、次の2点である。①上記の検証するため、組織を対象とした調査と担任・アドバイザーを対象に調査を実施したこと、②これを通じて大学における担任・アドバイザー等の行う学生支援について明らかにしたことである。
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