研究課題/領域番号 |
17K19800
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
清野 由美子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70737741)
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研究分担者 |
小山 諭 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10323966)
関井 愛紀子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60436772)
井上 誠 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00303131)
渡邊 賢礼 昭和大学, 歯学部, 講師 (20611180)
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研究期間 (年度) |
2017-06-30 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2019年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精神科病院 / 誤嚥性肺炎予防 / 摂食嚥下障害ケア / ケアプログラム / プログラム / 連携型 / 摂食嚥下障害支援 / 精神科 / 摂食嚥下障害 |
研究成果の概要 |
長期入院患者の高齢化や認知症患者の増加が進む精神科病院において、摂食嚥下障害に対する専門的支援は不十分である。本研究の最終目標は、精神科病院における誤嚥性肺炎予防・摂食嚥下支援の促進に寄与することである。連携型摂食嚥下障害ケアプログラムを開発・実施した結果、明確な誤嚥性肺炎予防・摂食嚥下支援の促進には至らなかったものの、食べることの質QOL(Quality Of Life)向上につながる可能性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
精神科‐身体科の連携は、精神科病院に勤務する多職種(以下、精神科専門職)・患者が持つ強みを引き出し活かし、誤嚥性肺炎予防のみならず全ての患者の健康維持・回復に向けたケア視点の拡大につながる。さらに、精神科病院における摂食嚥下支援を促進させるための基礎資料となる。
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