| 研究課題/領域番号 |
17KK0065
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| 研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
経営学
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
辻本 将晴 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (60376499)
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| 研究期間 (年度) |
2018 – 2023
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| 研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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| 配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
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| キーワード | Business Ecosystem / Platform / Hydrogen Energy / Autonomous Driving / エコシステム / プラットフォーム / 水素エネルギー / ビジネスエコシステム / コンバージェンス / 自己組織化 / 非接触IC / 自動運転 / ビジネス・エコシステム / 産業融合 |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は３つである。第一にビジネスエコシステム（BES）研究における理論・定量・定性研究の統合による分析プロセスとツール（方法論）の提案，第二に当該方法論の具体的な対象への適用と自己組織化パターンの導出，第三にBESのガバナンス，マネジメント方法の提案である．第一に、Factivaデータベースを用いたネットワーク可視化方法と定量・定性を統合した分析プロセスの提案を行なった。第二に、非接触IC、水素エネルギーについて適用し複数の論文出版を行なった。第三に、トヨタモビリティファンドやCOI Nextを通じて具体的な企業やプロジェクトにおけるBESマネジメントの提案を行なった。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ビジネスエコシステム（BES)は学術的にも実務的にも非常に重要かつ注目度が上昇しているテーマである。一方で、BESを学術的にどのように定義し、どのような方法で分析し、そのメカニズムを解明していくのかについては多くの課題が残っている。本研究はBESを定義した上で、定量、定性のデータを用いて分析するプロセスを提案した。さらに提案したプロセスを、非接触IC、水素エネルギー、自動運転という具体的な対象に適用し、その有用性を示すとともに、複数の学術論文を出版、国際学会でも複数回発表を行なった。さらに、トヨタモビリティファンドやJST COI Nextといった研究プロジェクトにも発展した。
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