研究課題
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
育児休業で研究を中断しており実績なし。
4: 遅れている
1年目と2年目で、超伝導積層薄膜構造における表面抵抗のマイクロ波磁場強度依存の理論的理解を大きく前進させる事ができた。更に帰国後は、対破壊電流以下の任意の直流電流バイアス下での表面抵抗の理論を構築した。これらの理論は実験データを解析する際に非常に有用であり、実験データの解析へと進む準備が着実に進んでいる。しかしながら、その後のCOVID-19のパンデミックにより、海外との往来のが停滞し、海外研究所における実験が進んでいない。さらに、海外共同研究者とともに進める予定の実験データと理論の比較も出来ていない。加えて、2020年度から長期の育児休業を取得し、現在は研究を中断している。
2024年度から、研究を再開する予定である。海外研究所との密なコラボレーションを復活させ、実験データの取得と、その解析を現地で行うとともに、自身の研究所において実験環境を整備し、データを取得し、解析を進めたい。
すべて 2022 2021 2020 2019 2018 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 1件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 7件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 6件、 招待講演 7件) 備考 (5件)
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