研究課題/領域番号 |
17KK0110
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計算科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
酒井 幹夫 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00391342)
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研究期間 (年度) |
2018 – 2023
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | 離散要素法 / Discrete Element Method / DEM / 粉体シミュレーション / 粒子法 / DEM-CFD / 数値流体力学 / 工業製品 / 符号付距離関数 / 埋込境界法 / 粉末金型充填 / デジタルツイン / サイバーフィジカルシステム / 成形加工 / 粉体 / 固体-流体連成シミュレーション / 固気二相流 / 非球形粒子モデル / 楕円粒子モデル / 固体-流体連成問題 / 単位操作 / 計算科学 / 化学工学 / 粗視化 / 計算物理 |
研究成果の概要 |
粉体シミュレーションの産業応用は、国際的に注目されている研究テーマであり、計算工学や化学工学に係わる多数の国際会議においてセッションが企画されている。本研究では粉末金型充填に注目する。今日の粉体成形技術は、職人の経験に支えられており、技術継承が困難となることが指摘されている。この問題を解決するために、コンピュータシミュレーションの粉体成形技術への応用が期待されている。そこで、試作品を製作しなくても高精度な金型設計が可能となる革新的なシミュレータを開発する。申請者らの独自技術を組み合わせた新しい数値解析モデルを新たに開発するとともに、その妥当性を確認する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今日の粉体成形技術は、職人の経験に支えられており、技術継承が困難となることが指摘されている。この問題を解決するために、コンピュータシミュレーションの粉体成形技術への応用が期待されている。そこで、本研究では、申請者が独自開発した計算モデルを組み合わせて、試作品を製作しなくても高精度な金型設計が可能となる革新的なシミュレータを開発する。
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