研究課題/領域番号 |
18001002
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
数物系科学
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
山本 喜久 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (60370102)
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研究分担者 |
伊藤 公平 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30276414)
仙場 浩一 NTT物性科学基礎研究所, 量子電子物性研究部・超伝導量子物理研究グループ, グループリーダー (50393773)
根本 香絵 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル研究系, 教授 (80370104)
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研究協力者 |
SPILLER Timothy P. University of Leeds, Professor
MILBURN Gerard University of Queensland, Department of Physics, Professor
MUNRO William J. NTT物性科学基礎研究所, 量子光物性研究部, リサーチスペシャリスト
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
588,510千円 (直接経費: 452,700千円、間接経費: 135,810千円)
2010年度: 93,340千円 (直接経費: 71,800千円、間接経費: 21,540千円)
2009年度: 107,640千円 (直接経費: 82,800千円、間接経費: 24,840千円)
2008年度: 109,200千円 (直接経費: 84,000千円、間接経費: 25,200千円)
2007年度: 149,890千円 (直接経費: 115,300千円、間接経費: 34,590千円)
2006年度: 128,440千円 (直接経費: 98,800千円、間接経費: 29,640千円)
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キーワード | 量子コンピュータ / 超高速情報処理 / 微小共振器 / 光物性 / 超伝導材料・素子 / 電子スピン / 磁気共鳴 / Cavity & circuit QED / Cabity & circuit QED / Cavity&circuitQED |
研究概要 |
コヒーレント状態の光パルスと固体量子ビットに基づく誤り耐性量子コンピュータのアーキテクチャーと要素技術の開発を行なった。アーキテクチャーにおいては、物理層から応用層に至る5層の階層構造を提案し、素因数分解と量子化学計算という2つのアルゴリズムを実行するためのリソース(量子ビット数10^8~10^9、計算時間1~10日)を明らかにした。要素技術においては、光パルス制御半導体スピン、トンネルエネルギー可変型超伝導磁束量子の制御技術、デコヒーレンス特性の解明を進めた。
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