研究課題/領域番号 |
18002011
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研究種目 |
特別推進研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
香月 勗 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40037271)
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研究分担者 |
酒井 健 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (30235105)
内田 竜也 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (50380564)
入江 亮 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教授 (70243889)
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連携研究者 |
松本 和弘 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (40512182)
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研究協力者 |
川端 裕寿 九州大学, 大学院・理学研究院, 博士研究員
江上 寛通 九州大学, 大学院・理学研究院, 学術振興会特別研究員
末松 英浩 九州大学, 大学院・理学研究院, 学術振興会特別研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
331,630千円 (直接経費: 255,100千円、間接経費: 76,530千円)
2009年度: 50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2008年度: 50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2007年度: 50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2006年度: 179,530千円 (直接経費: 138,100千円、間接経費: 41,430千円)
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キーワード | 環境調和 / 多重機能触媒 / 過酸化水素水 / 分子状酸素 / 水素結合 / エポキシ化 / 光分子デバイス / 水素生成触媒 / 光活性化 / 還境調和 |
研究概要 |
環境・資源保護は差し迫った課題である。持続可能な社会を実現するためには、物質やエネルギーを浪費することなく、また、不要物の副生を抑制した合成法の開発が不可欠である。一方、環境調和型である生合成反応には、しばしば複数の酵素が関与している。本研究では、触媒に複数の機能を与え、反応の進行に応じて最適な機能を示す「反応場応答性を備えた動的触媒」の開発を行い、一つの触媒で、生体反応系に匹敵する高選択的酸化反応の実現が可能であることを明らかにした。
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