研究課題/領域番号 |
18032024
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渋谷 雅明 東京大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (50170923)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
2007年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | オキシドスクアレン閉環酵素 / シロイヌナズナ / β-アミリン合成酵素 / トリテルペン配糖化酵素 / ダイズ / ソヤサポニン / トリテルピン / 水酸化酵素 / CYP93E1 / イソマルチフロレノール |
研究概要 |
1シロイヌナズナの13種のオキシドスクアレン閉環酵素遺伝子の機能解析 シロイヌナズナの全ゲノムが解読され、13種のオキシドスクアレン閉環酵素遺伝子の存在が判明した。昨年度までの研究によりそれらの酵素機能の同定がほぼ完了し、未同定のものは、2種のホモログのみとなった。本年度は、これら2種のホモログについて機能の同定を試みた。ゲノム配列を基にORFを予想し、プライマー設計した。cDNAプールを鋳型にPCRを行いホモログのcDNAを増幅し、5種の遺伝子を得た。それらを、酵母の発現ベクターに組み込み、ラノステロール合成酵素欠損の酵母変異株に導入し、生成物の単離後、各種スペクトルを測定し構造を決定した。その結果、Atlg79850はβ-アミリン合成酵素であることが判明した。しかし、残るAt5g36150は、これまでのところ同定には至っていない。一方、データベースを詳細に解析したところ、シロイヌナズナには、14番目のオキシドスクアレン閉環酵素のホモログ(At3g29255)が存在することが判明した。今回、機能同定できなかったものと、新たに見いだしたホモログの機能同定が今後の課題と思われる。 2トリテルペン配糖化酵素のクローニング ソヤサポニンを生産するダイズのEST情報を基にクローニングを試みた。ダイズは主としてソヤサポニンを大量に生産している。ダイズには167種の配糖化酵素と思われるESTが存在する。高発現しているものを10種に絞り込み、PCRで全長クローンを増幅し、大腸菌で発現させ、機能の同定を試みた。その結果、第二配糖化酵素、第三配糖化酵素の同定に成功した
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